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Misocaとfreee請求書はどっちを選ぶ?料金の考え方が違う2つを通数別に比較【2026年】

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Misoca(弥生)freee請求書(法人向け)
料金の考え方年額制(通数の上限つき)基本料金+送信料金
最安の有料プランプラン15:年8,800円(月733円換算)スタンダード:月6,730円〜
無料で使える範囲月10通まで、ずっと無料個人事業主向けは無料
上限プランごとに月15通/100通/1,000通600件/年まで
初期費用0円0円
会計ソフトとの連携弥生シリーズfreee会計(同一サービス内)

※2026年8月時点の各公式サイト掲載値(税抜)。
プラン改定があるため、契約前に必ず公式サイトでご確認ください。

結論:3行で言うと

[図解] Misoca と freee請求書 の選び分け
  • 月100通以下で、請求書だけを電子化したい → Misoca(年8,800〜33,500円で収まる。会計ソフトを変えなくていい)
  • すでにfreee会計を使っている、または支出管理までまとめたい → freee請求書(月6,730円〜だが、会計との二重入力が消える)
  • 月10通以下 → まずMisocaの無料プラン(0円で運用できる範囲を先に確かめる)

2つは「同じジャンルの安い方・高い方」ではありません。
課金の考え方そのものが違います。
Misocaは通数の上限で値段が決まり、freee請求書は基本料金に送信料金を足す形です。
この違いを押さえないと、比較表を並べても判断できません。


料金の考え方がまったく違う

Misoca:通数の上限で選ぶ年額制

プラン年額(税抜)月額換算月に作れる請求書
無料プラン0円0円10通まで
プラン158,800円733円15通まで
プラン10033,500円2,791円100通まで
プラン1000114,000円9,500円1,000通まで

自社が月に何通出しているかを数えれば、その時点でプランが決まります。迷う余地が少ないのがMisocaの特徴です。

なお、Misocaには初年度無償キャンペーンがあります。ただし自動更新が前提で、口座振替またはクレジットカードの登録が必要です。「1年無料だから」と登録して、2年目の請求で驚かないよう、更新日をカレンダーに入れておくことをおすすめします。

Misocaを無料で試す →

freee請求書:基本料金+送信料金

プラン月額(税抜)内訳年間の件数
スタンダード6,730円〜基本料金 1,980円〜 + 送信料金 4,750円〜600件/年まで
アドバンス14,750円〜基本料金 10,000円〜 + 送信料金 4,750円〜600件/年まで

「〜」が付いているのは、送信料金が使い方によって変わるためです。見積もりを取る段階で、自社の送信件数と送信方法(メール・郵送)を伝えて実額を確認してください。

なお、個人事業主向けのfreee請求書は無料で利用できます。
この記事は法人での利用を前提にしています。


通数別シミュレーション

年間の負担額で並べると、分かれ目が見えます。

月の発行通数年間の件数Misocafreee請求書(法人・スタンダード)
10通120件0円(無料プラン)年80,760円〜
15通180件年8,800円年80,760円〜
50通600件年33,500円(プラン100)年80,760円〜(記載の600件/年に相当)
100通1,200件年33,500円600件/年を超えるため要確認
300通3,600件年114,000円(プラン1000)同上

請求書の発行だけを比べるなら、通数が少ないほどMisocaが圧倒的に有利です。月100通でも年33,500円、freee請求書の最低ラインの半分以下に収まります。

では、なぜfreee請求書を選ぶ会社があるのか。理由は「請求書を作ること」ではなく「そのあと」にあります。


判断を決めるのは会計ソフト

[図解] 請求書サービスは会計ソフトから逆算して選ぶ

請求書を発行したあとには、必ず次の作業が続きます。

  • 売上を会計ソフトに記帳する
  • 入金を確認して消し込む
  • 未入金の取引先に督促する

Misocaを選ぶと、この工程は弥生シリーズとの連携で処理することになります。
freee請求書を選ぶと、freee会計の中で完結します。
つまり実質的な問いは「請求書ソフトをどちらにするか」ではなく、「会計ソフトを何にしているか(するか)」です。

現在の会計ソフト素直な選択理由
弥生会計・弥生会計 NextMisoca同じ弥生シリーズで連携できる
freee会計freee請求書同一サービス内で売上・入金まで完結
マネーフォワード クラウドどちらでもないMFクラウド請求書を使うのが自然
会計ソフトなし・Excel管理Misocaまず請求書だけ電子化するのが低リスク

弥生会計 Nextへの移行を検討している場合は「弥生会計 Nextへの移行手順と料金」もあわせてご覧ください。
3社の会計ソフトを横に並べたい場合は「freee・マネーフォワード・弥生の徹底比較」で料金と機能を整理しています。

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失敗例と回避策

失敗1:請求書ソフトだけを安さで選んで、会計と分断された

請求書はMisoca、会計はfreeeという組み合わせにすると、売上データを手で入れ直すかCSVで橋渡しすることになります
月10通なら誤差ですが、100通になると転記だけで月数時間が消えます。

回避策:会計ソフトを変える予定がないなら、その会計ソフトと同じ系列の請求書サービスを選ぶ。
安さで系列をまたぐのは、通数が少ない会社に限ります。

失敗2:無料プランの通数上限を月末に超えた

Misocaの無料プランは月10通までです。月末にまとめて発行する運用だと、上限に当たった瞬間に業務が止まります。

回避策:直近3ヶ月の発行通数を数えてから決める。
10通前後なら、上限に当たる月が必ず来ると考えてプラン15(年8,800円)を最初から選ぶほうが安全です。

失敗3:郵送が必要な取引先を計算に入れていなかった

どちらのサービスも、郵送は別料金です。取引先の一部が紙のままなら、その通数ぶんのコストが上乗せされます。

回避策:取引先を「メールでよい」「郵送が必要」で仕分けてから見積もる。
郵送代行の相場観は「請求書発行システムの費用相場」で解説しています。


迷ったときの判断フロー

質問1:会計ソフトは何を使っていますか

  • freee会計 → freee請求書(ここで確定してよい)
  • 弥生・Excel・未導入 → 質問2へ
  • マネーフォワード クラウド → MFクラウド請求書が自然(評判と料金

質問2:月に何通発行していますか

  • 10通以下 → Misocaの無料プランから
  • 11〜15通 → プラン15(年8,800円)
  • 16〜100通 → プラン100(年33,500円)
  • 101通以上 → プラン1000(年114,000円)、または大量発行向けサービスを検討

質問3:請求書以外もまとめたいですか

見積書・納品書・受発注・支出管理まで1つにしたいなら、請求書単体ではなく販売管理や支出管理のサービスが選択肢になります。ただし中小企業では、まず請求書だけを電子化して効果を確かめる順番のほうが失敗しません。

進め方は「請求書の電子化の進め方」で手順に分けて解説しています。


よくある質問

Q. Misocaの初年度無償キャンペーンは、あとから解約できますか

A. 自動更新が前提で、口座振替またはクレジットカードの登録が必要です。次年度の更新時にキャンセルできる案内がありますが、契約した日に「更新2ヶ月前」をカレンダーへ入れておくと、判断する時間を確保できます。

Q. freee請求書は単体で契約できますか

A. 個人事業主向けは無料で利用できると案内されています。法人向けはスタンダード月6,730円〜、アドバンス月14,750円〜で、いずれも基本料金と送信料金の合計です。「〜」が付いているのは送信件数と送信方法で変わるためなので、実額は見積もりで確認してください。

Q. あとから乗り換えられますか

A. 乗り換えそのものは可能ですが、過去の発行履歴は移らない前提で考えてください。取引先の情報はCSVで移せることが多い一方、請求書の番号体系が変わるため、切り替えるなら期首など区切りのよいタイミングに合わせるのが無難です。


まとめ:早見表

あなたの会社選ぶサービス年間の目安
月10通以下・会計ソフトなしMisoca 無料プラン0円
月15通以下・弥生を使っているMisoca プラン158,800円
月100通以下・請求書だけ電子化したいMisoca プラン10033,500円
月1,000通まで・発行量が多いMisoca プラン1000114,000円
freee会計を使っているfreee請求書 スタンダード80,760円〜
支出管理・受発注までまとめたいfreee請求書 アドバンス177,000円〜

請求書サービスは「安い方」ではなく「会計ソフトと揃う方」を選ぶと、後からの手戻りが起きません。通数が少なく会計ソフトも決まっていない会社は、Misocaの無料プランから始めるのが最もリスクの低い一歩です。

料金・機能は改定されるため、最終的な判断は必ず公式サイトの最新の料金表でご確認ください。

導入の相談窓口


発行通数の増え方や、会計ソフトとの組み合わせまで含めて決めたい場合は、運営者が無料相談(オンライン30分)で一緒に試算します。貴社の側に立って選定から社内定着まで伴走し、無料相談では最初に手をつける1業務を決めるところまで一緒に整理します。
  • この記事を書いた人

ビズヒロ

「業務AIナビ」のナビゲーター。中小企業の現場で本当に使えるAI・業務効率化ツールを、料金・機能・データの安全性まで法人目線で徹底比較しています。「結局どれを選べばいい?」に最短で答えることを目標に、忙しい経営者・担当者のツール選びをわかりやすくサポートします。

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