「会議の議事録を自動化したい」と思ったとき、最初に名前が挙がるのがNotta(ノッタ)です。
日本語の文字起こし精度が高く、Zoom・Teams・Google Meetすべてに対応。月1,320円〜という手頃な料金から使えるため、中小企業でも導入しやすいAI議事録ツールとして注目されています。
この記事では、Nottaの評判・口コミ・料金・デメリットを中小企業の視点で徹底解説します。「本当に使えるのか」「どのプランが合っているか」を判断する材料にしてください。
ポイント
この記事でわかること:①Nottaの料金プランと無料版の制限、②実際の評判・口コミ(良い点・気になる点)、③デメリットと向いている会社の判断基準
メモ
本記事の料金情報は2026年5月時点の公式サイト掲載情報をもとにしています。プランや価格は変更される場合があるため、最新情報はNotta公式サイトでご確認ください。
Nottaとは|AI議事録ツールの基本
Notta(ノッタ)は、音声・動画をリアルタイムでテキスト変換し、AIが自動で要約するクラウドサービスです。
主な機能は3つ。
- リアルタイム文字起こし:Zoom・Teams・Google Meetの会議音声を自動でテキスト化
- AI要約:会議の要点・アクションアイテムを自動生成
- 多言語対応:日本語を含む50言語以上に対応
2020年にリリースされ、現在は世界100万人以上が利用。日本法人も設立されており、国内企業での導入実績も増えています。
Nottaの料金プラン
| プラン | 月額(年払い) | 文字起こし時間 | AI要約 |
|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 月120分 | 月5回まで |
| Pro | 1,320円 | 月1,800分(30時間) | 無制限 |
| Business | 2,750円/ユーザー | 無制限 | 無制限 |
メモ
月払いの場合はProが1,650円、Businessが3,437円/ユーザー。年払いが約20%お得。
無料プランで確認できること:文字起こし精度・操作感・連携設定。月120分あれば2〜3回の会議は試せるため、まず無料で試してから有料判断できます。
中小企業で現実的なのはProプラン。月30時間(週7〜8時間分の会議)まで対応でき、1人あたり月1,320円は他のSaaSと比べても安価です。
Nottaの評判・口コミ
良い評判
- 「日本語精度が圧倒的に高い」:業界特有の専門用語や固有名詞も比較的正確に変換される。Otter.aiなど英語ベースのツールと比べると日本語での精度差は明らか。
- 「Zoom・Teams・Meetすべてに対応している」:他のAI議事録ツールが特定のビデオ会議ツールに限定されているのに対して、Nottaは主要3サービス全対応。
- 「要約のクオリティが実用レベル」:アクションアイテムや決定事項を自動で抽出してくれるため、議事録作成時間を大幅に削減できる。
- 「操作がシンプル」:IT担当者がいない中小企業でも設定に迷わない。アカウント作成から初回会議連携まで30分以内に完了できる。
気になる評判
- 「専門用語・固有名詞の誤変換がある」:精度は高いが完璧ではない。業界特有の略語や人名は手動で修正が必要なケースがある。
- 「無料プランは月120分の制限がきつい」:週1回1時間の会議が2回分。定例会議が多い会社はすぐに上限に達する。
- 「オフライン録音には対応していない」:インターネット接続が必要。対面会議のみの場合はPLAUDのようなデバイス型との組み合わせを検討する必要がある。
Nottaのデメリット・注意点
1. 対面会議はスマホアプリで録音が必要
Nottaはオンライン会議との連携が主な用途です。対面会議の文字起こしもスマホアプリで録音すれば可能ですが、会議中にスマホを卓上に置いての録音は、収録品質や状況によって精度が落ちることがあります。
対面会議が多い場合は、PLAUD NoteやNotta Memoのような専用デバイスとの併用が現実的です。
2. 要約の品質は会話の明瞭さに依存する
複数人が同時に話す・雑音が多い・方言が混じる環境では、文字起こし精度が落ちます。静かな会議室での1対1ミーティングや少人数会議では高精度ですが、大人数の会議ではあらかじめ期待値を下げておく必要があります。
3. データのセキュリティポリシーを確認する必要がある
会議音声はNottaのクラウドサーバーに保存されます。機密性の高い経営会議や個人情報を扱う面接などでは、社内のデータ管理ポリシーとの整合性を確認してから導入してください。
注意
金融・医療・法律など規制の厳しい業種は、データ保存先・暗号化・アクセス権限管理の仕様をNotta公式のセキュリティページで必ず確認してください。
Nottaがおすすめな会社・向いていない会社
こんな会社・担当者に向いている
nottaを無料で試す- オンライン会議(Zoom・Teams・Meet)が週3回以上ある
- 議事録作成を担当している人の工数を削減したい
- まず低コストでAI議事録を試してみたい(Proプラン月1,320円〜)
- IT担当者がいない中小企業でも手軽に導入したい
こんな場合は注意が必要
- 対面会議のみで、オンライン会議がほとんどない
- 機密情報を扱う会議での利用が中心(セキュリティポリシー要確認)
- 完全に自動化して確認・修正作業をゼロにしたい(手修正は必要)
まとめ
Nottaは日本語精度・使いやすさ・料金のバランスで、AI議事録ツールの中でトップクラスの選択肢です。
オンライン会議中心の中小企業であれば、まず無料プランで試してProへの移行を判断するのが現実的な進め方です。
ポイント
Nottaを試す手順:①公式サイトで無料アカウント登録、②Zoom/Teams/MeetとのBot連携を設定(5分)、③次の会議で動作確認、④精度・要約に満足したらProへ移行