クラウド会計・経費精算

個人事業主向けクラウド会計ソフト比較|freee・マネーフォワード・弥生の選び方

「確定申告のために会計ソフトを入れたいけれど、freee・マネーフォワード・弥生のどれを選べばいいかわからない」――個人事業主・フリーランスなら、一度はこの壁にぶつかります。

結論から言うと、簿記が苦手なら「freee」、銀行・カード連携を重視するなら「マネーフォワード」、コストを抑えたいなら「弥生」が基本の選び方です。
クラウド会計ソフトはこの3社で市場シェアの大半を占めており、まずこの3つから選べば失敗しません。

この記事では、個人事業主向けにクラウド会計ソフト3強を料金・使いやすさ・確定申告対応で徹底比較し、タイプ別の選び方を解説します。

ポイント


この記事でわかること:① 3社の料金・特徴の違い、② 簿記の知識レベル別の選び方、③ 自分に合う1社の見つけ方

補足


本記事の料金情報は2026年5月時点の各公式サイト掲載情報をもとにしています。プランや価格は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

クラウド会計ソフト3強の基本比較

[図解] タイプ別おすすめクラウド会計ソフト

まずは全体像を押さえましょう。

項目freeeマネーフォワード弥生(やよい)
向いている人簿記が苦手な初心者連携・自動化重視コスト重視・実績重視
操作の考え方質問に答える形式帳簿ベースで確認しながらシンプルで定番
銀行・カード連携あり特に充実あり
料金(個人・目安)月額980円程度〜月額800円程度〜リーズナブル・無料期間あり
サポートプランにより充実プランにより充実電話サポートに定評

3社とも確定申告(青色申告・白色申告)に対応しており、スマホアプリやインボイス制度にも対応済みです。
どれを選んでも基本機能で困ることはありません。
違いは「使い勝手の方向性」と「料金」にあります。

補足


料金は個人事業主向けプランのおおよその目安です。各社とも複数プランがあり、機能やサポート範囲で価格が変わります。最新の正確な金額は公式サイトでご確認ください。

こんな人にはfreeeがおすすめ

freee(フリー)は、簿記の知識がなくても使える操作性が最大の強みです。

「簿記からの解放」を掲げており、専門用語を知らなくても、画面の質問に答えていくだけで帳簿が作れます。
レシートのスマホ撮影による自動入力や、確定申告書類の作成も画面の案内に沿って進められます。

  • 簿記・会計の知識がほとんどない
  • とにかく簡単に確定申告を終わらせたい
  • 将来的に法人化(法人成り)も視野に入れている

こうした個人事業主・フリーランスにはfreeeが向いています。
「数字が苦手で会計ソフトに挫折した経験がある」人ほど、freeeの分かりやすさが効きます。
freeeのデメリットや注意点は別記事「freeeの中小企業向けデメリット」でも解説しています。


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こんな人にはマネーフォワードがおすすめ

マネーフォワード クラウドは、銀行口座・クレジットカード連携の充実と、自動化の精度に強みがあります。

複数の口座やカードを登録しておくと、取引データを自動で取り込み、仕訳まで提案してくれます。
帳簿を自分で確認しながら記帳したい、ある程度簿記がわかる人と相性が良いソフトです。

  • 複数の銀行口座・カードを使っている
  • 日々の取引を自分で確認しながら管理したい
  • 請求書・経費精算など他のバックオフィス業務もまとめたい

こうした人にはマネーフォワードが向いています。
事業が拡大して取引量が増えても、自動化で対応しやすいのが利点です。
マネーフォワードの法人向けの評判は別記事「マネーフォワード法人プランの評判」でも紹介しています。


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こんな人には弥生(やよい)がおすすめ

弥生は、料金のリーズナブルさと、長年の実績による安心感が魅力です。

会計ソフトの老舗で、クラウド型に加えてインターネット環境がなくても使えるインストール型にも対応しています。
初年度無料などの料金プランが用意されており、コストを抑えたい個人事業主に選ばれています。
電話サポートの評価も高く、困ったときに人に相談したい人に向いています。

  • とにかくコストを抑えたい
  • 電話で相談できるサポートを重視したい
  • 定番・実績のあるソフトで安心して使いたい

こうした人には弥生がおすすめです。
弥生会計オンラインの評判・料金は別記事「弥生会計オンラインの評判・料金」でも詳しく解説しています。


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失敗しない選び方の3ステップ

[図解] クラウド会計ソフトの選び方3ステップ

迷ったら、次の順で考えると決めやすくなります。

ステップ1:簿記の知識レベルで絞る

簿記がわからない → freee。
ある程度わかる・自分で確認したい → マネーフォワードか弥生。

ステップ2:重視ポイントで絞る

連携・自動化を最重視 → マネーフォワード。
コスト・サポートを重視 → 弥生。

ステップ3:無料期間で実際に試す

3社とも無料体験または初年度無料の仕組みがあるので、最終的には実際に触って決めるのが確実です。
確定申告の時期から逆算して、余裕をもって試しましょう。

ポイント


「簿記が苦手=freee」「連携重視=マネーフォワード」「コスト重視=弥生」をまず仮で決め、無料期間で操作感を確かめてから本契約するのが、後悔しない進め方です。

まとめ

個人事業主向けクラウド会計ソフトの選び方を整理します。

タイプおすすめ理由
簿記が苦手・初心者freee質問に答えるだけで帳簿が作れる
連携・自動化重視マネーフォワード銀行・カード連携と自動仕訳が強力
コスト・サポート重視弥生リーズナブルで電話サポートに定評

ポイント


どれも確定申告・インボイスに対応済みなので、「自分の簿記レベル」と「重視ポイント」で選べば失敗しません。まずは無料期間で1〜2社を試してみましょう。

会計ソフトは一度使い始めると乗り換えに手間がかかるため、最初の選択が肝心です。
自分の使い方に合った1社を、無料期間のうちにじっくり見極めてください。
freeeとマネーフォワードのより詳しい比較は「freee vs マネーフォワード徹底比較」もあわせてご覧ください。


  • この記事を書いた人

ビズヒロ

-クラウド会計・経費精算