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ChatGPTで議事録は作れる?法人が選ぶべき安全なAI議事録ツール【2026年】

ChatGPTを使って議事録を作りたい——その発想は自然です。
しかし法人が扱う会議の内容は機密情報の塊。
ChatGPTに丸ごと貼り付けて本当に安全なのか、正直なところを知ったうえで使い方を選ぶ必要があります。

ポイント


この記事でわかること:①ChatGPTで議事録を作る具体的な手順と限界 ②法人が無料版ChatGPTを使うべきでない理由 ③セキュリティと精度を両立する専用AI議事録ツールの選び方

補足


料金・仕様は2026年6月時点の公式情報です。最新は各公式サイトでご確認ください。

ChatGPTで議事録を作る2つの方法

ChatGPTが議事録作成に使える場面は大きく2つです。

方法①:テキスト(文字起こし済み)を貼り付けて整形・要約する

すでに文字起こしされたテキストをChatGPTに渡し、「議事録の形式に整えてください」「決定事項とアクションアイテムを箇条書きにしてください」と指示する使い方です。
整形・要約の品質は高く、プロンプトの工夫次第でそのまま使えるアウトプットが得られます。

方法②:ChatGPTの音声機能(Whisper API)と組み合わせる

ChatGPT PlusではVoice Mode(音声モード)が使えます。
また、OpenAIのWhisper APIを使えば音声ファイル(MP3・WAV)をテキストに変換したうえで、そのまま要約を依頼することも可能です。
ただし、これは開発者向けのAPI連携であり、一般的な法人担当者がすぐに使える構成ではありません。

注意


ChatGPTの標準UIには「録音した会議音声を自動文字起こしして議事録化する」ワンクリック機能はありません。Zoomや Microsoft Teamsとのネイティブ連携もなく、話者分離・タイムスタンプ付き出力にも対応していません。

法人が知るべき:ChatGPT無料版のデータ学習リスク

ここが最重要ポイントです。

ChatGPTの無料版(Free)・Plusプランでは、入力した会話内容がOpenAIのモデル改善・学習に使われる可能性があります(設定でオプトアウトは可能ですが、デフォルトではオンです)。

機密を含む会議内容・顧客情報・社内数値をChatGPT無料版に貼り付けることは、情報漏洩リスクに直結します。

一方、法人向けプランでは扱いが異なります。

プランデータ学習への使用月額(目安)
Freeデフォルトでオン(要オプトアウト設定)無料
Plusデフォルトでオン(要オプトアウト設定)約3,000円/月
Business(旧Team)学習に使われない(既定)約3,200円/人/月(年払い)
Enterprise学習に使われない + AES-256暗号化要見積もり

注意


無料版・Plusでオプトアウト設定をしていても、運用管理が個人任せになります。組織として安全に使うには、Business以上のプランを組織契約するか、専用AI議事録ツールを選ぶべきです。

なお、ChatGPTを法人で本格利用する際のプラン選びについては、AI文字起こしソフト比較——法人向けの選び方も参照してください。

ChatGPTで議事録を作る具体手順(誠実に解説)

[図解] ChatGPTで議事録を作る3ステップ

「それでもまずChatGPTで試したい」という場合の手順を示します。

Step 1:Zoomなどの録画・文字起こし機能でテキストを用意する

Zoom(Businessプラン以上)やMicrosoft TeamsはAI文字起こし機能を内蔵しています。
まずこの機能でテキストを書き出します。

Step 2:ChatGPTにプロンプトで整形を指示する

` 以下の会議文字起こしを議事録形式に整えてください。 【出力形式】

  • 日時・参加者
  • 議題
  • 議論の要点(箇条書き)
  • 決定事項
  • アクションアイテム(担当者・期日付き)

【文字起こし本文】 (ここに貼り付け) `

Step 3:出力を確認・修正して共有する

ただし、この手順には次の課題が残ります。

  • 文字起こしのズレ(話者混在・専門用語の誤変換)はChatGPTでは修正しきれない
  • Zoomのテキストエクスポートから議事録共有まで、複数ツールを行き来する手間がある
  • 話者分離やタイムスタンプが出力に含まれない

効率と安全性の両面で、これを一気通貫で解決するのが専用AI議事録ツールです。

専用AI議事録ツールとChatGPT活用の違いを比較

項目ChatGPT活用(テキスト整形)専用AI議事録ツール
音声→テキスト(自動)✗(別途ツール必要)✅ 自動
Zoom / Teams連携✅ ネイティブ対応
話者分離✅ 対応
タイムスタンプ✅ 対応
データ学習リスク(無料版)ありなし(法人プランで保証)
操作ステップ数多い(4〜5ステップ)少ない(1〜2ステップ)
月額コスト(法人)Business約3,200円〜/人約1,500〜2,500円/人

法人の会議では、録音→文字起こし→話者分離→要約→共有をワンストップで完結できる専用ツールが圧倒的に効率的です。AI議事録ツールおすすめ比較5選では主要ツールを横断比較しています。

Nottaがおすすめな会社・担当者

法人向けAI議事録ツールの中で、現時点で最も総合バランスが高いのがNottaです。

Nottaの主な特徴(2026年6月時点)

  • 日本語精度が高い:国内ユーザーからの評価が安定して高く、専門用語・固有名詞の認識精度が競合より優れています
  • Zoom・Microsoft Teams・Google Meetにネイティブ対応:会議に自動参加ボットが入り、終了後すぐに文字起こし+要約を生成
  • 話者分離・タイムスタンプ付き出力:誰がいつ何を言ったか一目瞭然
  • 法人データの学習利用なし:ビジネス・エンタープライズプランでは入力データをAI学習に使用しないことを明示

Notta料金(2026年6月時点)

プラン月額(年払い)対象
フリー無料個人・お試し
プレミアム約1,185円/月個人
ビジネス約2,508円/人/月法人チーム(推奨)
エンタープライズ要見積もり(51名〜)大企業

ポイント


法人利用にはビジネスプラン(年払い約2,508円/人/月)が推奨です。無制限の文字起こし・チーム管理・SSO対応が含まれます。

Nottaがおすすめな会社・担当者

  • 週に3回以上Web会議がある会社
  • Zoom・Teamsを主要会議ツールとして使っているチーム
  • 議事録作成の担当者を固定したくない(自動化して全員が使える状態にしたい)企業
  • 情報システム部門がなく、SaaSのセキュリティ管理を手軽に済ませたい中小企業

Nottaの詳細な評判・活用事例はNottaの評判・料金を徹底解説で確認できます。

nottaを無料で試す →

録音中心ならPLAUDという選択肢

Zoom・Teamsではなく、対面会議・外出先でのヒアリング・講演メモが中心の場合は、専用録音デバイス「PLAUD NOTE」が有力な選択肢です。

PLAUDの特徴

  • カード型のICレコーダーにAI文字起こし・要約機能を内蔵
  • スマートフォンアプリと連携し、録音後すぐに議事録を生成
  • ChatGPT(GPT-4o)ベースの要約エンジンを搭載
  • 2026年6月時点の料金:本体27,500円(税込)+サブスク(Proプラン年額16,800円)

補足


PLAUDはオンライン会議への自動参加機能はありません。対面会議メインの担当者、営業同行記録、インタビューメモなどに最適です。

PLAUDの評判・使い方を詳しく見る

PLAUD NOTEの詳細はこちら →

セキュリティ面の総まとめ

[図解] 法人が議事録ツールを選ぶセキュリティ確認4項目

法人が議事録ツールを選ぶ際のセキュリティチェックポイントを整理します。

AI議事録のセキュリティを徹底解説では、各ツールのデータ保管先・暗号化・ISO認証の有無まで詳しく解説しています。

チェック項目ChatGPT無料版Notta BusinessPLAUD Pro
入力データの学習利用あり(要設定)なしなし
データ暗号化TLSTLS + AES-256TLS
SOC2 / ISO認証OpenAI取得済みNotta取得済み
組織管理(ユーザー管理)✗(個人単位)アプリ内で管理

まとめ

ChatGPTは議事録の整形・要約ツールとしては優秀ですが、法人の会議にそのまま使うには次の課題があります。

  • 音声の自動文字起こし・Zoom連携・話者分離がない
  • 無料版・Plusはデータ学習リスクがあり、機密情報の入力は危険
  • 複数ステップを踏む手間がかかる

法人の議事録業務を安全かつ効率的に自動化するなら、専用AI議事録ツールの導入が最短経路です。

おすすめの結論

  • Web会議(Zoom・Teams)が中心Notta ビジネスプラン(約2,508円/人/月)
  • 対面・外出先の録音が中心PLAUD NOTE(本体+Proプラン)
  • まず無料で試したい → Nottaのフリープランで機能確認後、ビジネスプランへ移行

AI議事録ツール比較5選を見る

  • この記事を書いた人

ビズヒロ

「業務AIナビ」のナビゲーター。中小企業の現場で本当に使えるAI・業務効率化ツールを、料金・機能・データの安全性まで法人目線で徹底比較しています。「結局どれを選べばいい?」に最短で答えることを目標に、忙しい経営者・担当者のツール選びをわかりやすくサポートします。

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